【さいたま市南区・桜区】12月12日開催予定だった『調神社』の熊手市は火事の影響で中止に。お出かけを予定していた方はお気をつけください。

南区からも徒歩圏内のため訪れる人も多い『調神社』で2020年12月10日夜、熊手を売る屋台などが燃える火事がありました。
うさぎが守り神として知られる調神社

<画像はイメージです>

報道によると、12月10日の午後8時半ごろ、犬の散歩をしていた通行人から「公衆トイレの前で炎が上がっている」と110番通報。 警察などが駆けつけると、調神社に隣接する調公園の敷地内から火の手が上がっていました。30分ほどで消火できたものの、この火事で熊手を売っていた露店2店が全焼。ほか、近くの自動販売機と公衆トイレの外壁も焼けました。
 
もともと12日は年末恒例の熊手を売るお祭り『十二日まち』が新型コロナウイルスの影響で規模を縮小した『浦和熊手市』として開催される予定でしたが、今回の火事をうけて中止が決定しました。
 
筆者も含め「熊手だけでも…」とお出かけを予定していた方も多いと思いますので、本当に残念でなりません。2021年こそは通常どおりの開催を期待しましょう。

今回の火事によるけが人がいなかったことは幸いでしたが、人気のない場所からの出火であることから、警察と消防は放火の可能性もあるとして原因を調べています。周辺の方は念のため、家の周りに燃えやすいものを放置しないなどの対策をしておきましょう。

2020/12/12 07:15 2020/12/12 09:14
さぁすけ

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