【さいたま市南区・桜区】悲しいのひとこと。武蔵浦和の隠れ家レストラン「蔵KURA」が3月7日閉店。気になっていた方は閉店前にぜひ。
さいたま市南区鹿手袋の閑静な住宅街にある、築200年以上の蔵をリフォームした隠れ家的レストラン『蔵KURA』が2021年3月7日に閉店してしまうそうです。
2017年11月にオープン後、7つ星ホテルや一流老舗店で腕を磨いた埼玉県出身のシェフで多くの人を虜にしてきましたが、やはり新型コロナウイルスの影響が大きかったそうです。
筆者も何度か訪れていますが、先日改めておじゃましてみました。毎回すてき!と思える外観からテンションを上げてくれます。
お店前にはテラス席も。ペット連れの場合、こちらで食事もいただけます。新型コロナウイルス対策にも。
毎回割と「本日のランチ」の肉か魚をいただくのですが、今回は『蔵KURA』が得意とするラムを使った「ラムカレーライス」を注文!すると、定番の「ラムカレーライス」以外にラムを使った限定の“マッサマンカレー”もあると聞き、そちらに決めました。(定番のものは在庫残りわずかで、なくなり次第終売になるそうです。以前の味を楽しみたい方は急いだほうが良さそうです)
…ちなみに“マッサマンカレー”は、2011年アメリカの人気情報サイトの「世界で最も美味な料理」ランキングで1位に輝いたタイのカレーです。ココナッツミルクを使っていて、辛さが苦手な筆者でも最後までおいしくいただけました。ラム肉もごろごろ入っています。
ランチはソフトドリンク1杯とサラダorスープ付き(プラス料金でサラダとスープ両方にもできます)それから筆者は利用したことがありませんが、ご飯大盛りも無料です。
筆者は毎回スープを選びがちですが、いつも色んな野菜を濃く感じるポタージュスープを出してくれます。今回はブロッコリーのポタージュでした。これだけでもけっこうお腹がいっぱいになる嬉しい量です。
インスタグラムの写真の2枚目に閉店までのスケジュールが掲載されていますが、3月3日~3月5日まではテイクアウト営業、3月6日はランチ営業&テイクアウト、3月7日は貸切営業と、あの素敵な蔵空間での食事ができるのは本当に僅かです。
ちなみにテイクアウトも行っているそうです。人気メニューのラムチョップもお持ち帰りできます。
気になっていた方はどうか閉店前に一度訪れてはいかがでしょうか。店舗の場所はこちらです。