【さいたま市南区・桜区】田島ケ原サクラソウ自生地で、今年もサクラソウが見られる季節に。しかし、さくら草まつりは開催を中止。
最近の暖かな気候のせいか記録的な早咲きで、見ごろは4月上旬になる模様です。ただサクラソウは低湿地で生育する花ですが、土壌の乾燥化などで年々減少。柵で囲まれたエリアは黄色いノウルシのほうが目立っていた印象です。だからこそサクラソウの濃いピンク色が映えています。
( #サクラソウ 開花! )#田島ケ原サクラソウ自生地 のサクラソウがたくさん咲いていました。
まだ3月下旬ですが、遠くからでもサクラソウが咲いているのが確認でき、今年は開花が早いと感じました。それと桜もきれいでしたよ。#わたしが伝えたい桜区 pic.twitter.com/BLyC5OVBwJ— さいたま市桜区役所 (@SakuraSCPR) March 26, 2021
訪れたタイミングではまだ桜もきれいに残っていました。
桜草公園案内板はこちら。
案内板の濃いピンク、サクラソウ色の部分が自生地です。こちらは特別天然記念物で、人の手が入れられていませんので、イラストのように敷地一面がピンク色というようにサクラソウの花が咲き乱れているというわけではないのでがっかりしないようご注意ください。
また例年4月の第3土・日曜日に行われている桜草公園での模擬店やステージショーといった内容のさくら草祭りは昨年に引き続き、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止のため開催中止に。かわりに浦和駅東口駅前市民広場で「浦和サクラソウ市」としてサクラソウの啓発を実施する予定だそうです。
桜草公園には駐車場もあります。一度訪れてはいかがでしょうか。
さぁすけ
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