【さいたま市南区・桜区】焼鳥1本40円~!お母さんの笑顔とおしゃべりが素敵すぎる住宅街の隠れ家・焼き鳥店をご存知ですか?クリスマス用も受付中。
さいたま市南区鹿手袋にある、地元民に愛される『やきとりノン』さん。住宅街にひっそり佇んでいて目立った看板はないので、うっかりすると見逃してしまいそうな店舗ですが、タレのおいしい香りが目印です。
↓画像の貼紙にありますが、営業時間は夕食や呑みのあてにぴったりの時間帯です。
まず驚くのが皮が1本40円と今どきあり得ない価格設定。入り口右側に手書きのメニュー表があり種類も豊富です。以前は子ども向けに駄菓子屋さんのような感覚で焼いていたそうなので、その名残が残っているのかもしれません(当時は20円くらいだったという話も)
シロやコメカミといったあまり見かけない種類の焼鳥や、焼鳥屋さんなのに、ポテトフライやメンチカツもありました!
それぞれタレ・塩が選べますが、迷う場合はお店をされているお母さんに聞くのがベスト!良いかんじに仕上げてくれます。焼きは機械に頼らない炭火。今回は開店直後に訪れたので、まだ炭の準備をされているところでした。
お店の横にその場で食べられるテーブルもありましたが、今回はテイクアウトで。丁寧に包んでくれたおかげで液モレはなし。焼鳥には辛くておいしいと噂の「辛味噌」もついていて、追加して食べるとまた違った味わいになり楽しめます。
2020年12月23日、24日、25日販売のクリスマス向けに期間限定で骨付モモの予約を受付中。大きさは、鶏モモ肉1枚分に骨をつけたかんじだそうです。そう説明してくれたのは、イメージできるようにと冷蔵庫からわざわざお肉を取り出して説明してくれるほど優しいお母さん。
そう何といっても『やきとりノン』の魅力はお店を一人で切り盛りされているお母さん!明るく元気な会話でお客さんを楽しませてくれ、虜になること間違いなしです。
お店前は細い道ですが、なんと車での来店もOK!店舗隣に停められるスペースがあります。まだ訪れたことのない方は、行ってみる価値ありです。(開店間もない時間や大量注文の場合は、電話で予約されてから行くことをオススメします)