【さいたま市南区】8月25日から武蔵浦和駅ナカのSWEETS BOXでは、ミルクレープで有名な『カサネオ』が登場!
武蔵浦和駅、埼京線下りホームの階段下(改札入った奥側)に期間限定の人気スイーツが登場する『SWEETS BOX』。最近は友人宅へのおもたせとして利用することもめっきり減りましたが、自宅で自粛期間をゆったり過ごすための“おうちスイーツ”や家族のためのお土産として便利なお店です。
2020年8月25日(火)~8月31日(月)は、ミルクレープで有名な『casaneo(カサネオ)』が出店!どんな商品が並ぶかの予想からミルクレープのうんちくまでお伝えします。
どんな商品が並びそう?
SWEETS BOXビーンズ武蔵浦和店の公式ホームページには、『casaneo』の大定番である「ミルクレープ はじまり」と「季節のミルクレープ(桃)」、「季節のミルクレープ(マンゴー)」の記載がありました。
駅構内に貼ってあった次週のお店予告にも写真が載っていたので、この3つはまず間違いなさそうです。(現在、新型コロナウイルス感染予防のため、詳しい情報が掲載されたフライヤーは置かないようになっていました)
8月24日まで出店していた、シャポー本八幡のSWEETS BOXの写真を見ると、「ミルクレープ いちご」や「ミルクレープ ダブルショコラ」も。ケーキはカットとホールもあるようです。
加えて、公式インスタグラムの告知には、日持ちするのでありがたい「焼菓子」の記載もありました。(見えにくいですが、下のインスタグラムの3枚目にも少し映り込んでいます)
どんなケーキ?
●「ミルクレープ はじまり」
ミルクレープの生みの親がたどり着いた驚きの新食感が絶妙な逸品。向こうが透けるほど薄いクレープ生地と、鮮度にこだわった自家製カスタードと生クリームをブレンドしたオリジナルクリームが織りなすなめらかでさっぱりした口どけが癖になる、casaneo(カサネオ)の代表商品です。
この向こう透けるほど薄く焼き上げたクレープ生地を20層も積み重ねられる「重ね」の技術が驚きの食感の秘密だそうです。
そして、なんと!ミルクレープは、カサネオのシェフ関根俊成氏が「クレープ」を「ラザニア」のように重ねることを思いつき、出来上がったスイーツなんだそう!
最初の試作段階では5層ほどの厚ぼったいものから始まり、試行錯誤し、薄く重ねることに成功し、1988年の11月に販売を開始したそうです。
●「季節のミルクレープ(桃・マンゴー)」
個人的にスゴク気になるのは季節のミルクレープ!クリームチーズベースの桃クリームを使用した「桃」とマンゴーゼリーをサンドしたトロピカルな「マンゴー」のミルクレープで、両方ともフルーツそのものをに上にのせていて、なんて贅沢なことでしょう。出店時期と同じ8月31日までの限定季節商品だそうなので、是非試したいところです。
↓公式インスタグラムに写真がありました。
ミルクレープって?どう食べる?
ミル・クレープ(フランス語: Mille crêpes)は、意外にも日本発祥のケーキの一つ。フランスの洋菓子「ミルフィーユ」にも使われている“千=たくさん”という意味を持つ「ミル」と「クレープ」から名前が付けられたそう。
そしてミルクレープを食べるときに悩むのが、その食べ方です。<ザクっと上からフォークで切って食べる派>と<一枚ずつはがして食べる派>の2強に分かれるイメージ。後者の中には、<一枚ずつはがしてクルクル巻いて食べる派>も居るそうです。
自分は、実は2つのハイブリッドで<最初はザクっと上から、途中からはがして食べる派>だったんですが、今回ミルクレープの層を作るのに苦労した話を知って、重なる層のおいしさをもっとゆっくり味わいたいと思います。
▼『casaneo(カサネオ)』が出店するSWEETS BOXは武蔵浦和の駅ナカにあります。