【さいたま市南区・桜区】ジュースを買おうと思ったら…だしだった!武蔵浦和などにある変わり自動販売機。
寒い日が続きますが、この時期にぴったりの「だし道楽」のボトルを知っていますか?「だし道楽」は、広島県江田島市に本社のある有限会社二反田醤油が販売する、和風だしです。
「だし道楽」は販売場所に特徴があります。置いてあるのは普通のお店ではなく、自動販売機。2003年の商品化の後、お客様の声に応えて2007年より自動販売機での販売を開始したそうです。
現在の設置場所は北は北海道から南は沖縄まで。埼玉県さいたま市内ではさいたま市南区・桜区を含む計5箇所にその自動販売機があります。
販売場所は公式ホームページから簡単に検索できます。
公式ホームページを見るとどうやら全3種類(だし道楽 焼きあご入り/特選 だし道楽 昆布入り/だし道楽 PREMIUM 焼きあご・宗田節入り)があるようですが、武蔵浦和のニトリちかくの自動販売機には2種類のみでした。
自動販売機の展示品は、焼きあごや宗田節がわかりやすい色味ですが、実物はもう少し色が濃い目。しかし、うっすらとボトルのなかに焼いたトビウオが確認でき、かなりインパクトのある商品です。
「だし道楽」は普通の清涼飲料水と同じ500mlペットボトル・サイズ。コンパクトですが、希釈して使うのでかなり持ちます。
例えばうどんなら7~8倍、鍋物なら9倍、炊き込みご飯なら6~7倍、おでんなら11~12倍、煮物なら7~9.5倍、お吸い物なら15倍と、ボトルに記載がありました。
個人的には冷たい麺類の付けづゆとして昆布つゆと合わせて使ったり、卵かけご飯にたらりとかけたり…そして今の時期は鍋物のベースに使用するのがおすすめです!
ちなみに全て使い終わったあとは、焼きあごを取り出してオーブンやフライパンで焼けば、高級チックなふりかけにもなり、最後までおいしくいただくことができます。
値段は(だし道楽 焼きあご入り/だし道楽 PREMIUM 焼きあご・宗田節入り)が700円(税込)。(特選 だし道楽 昆布入り)だけ500円(税込)です。一見、高級だしに見えますが、希釈度を考えると実はそこまででもなく、何度もリピートしてしまっています。おいしさはもちろんですが、何よりペットボトル・サイズというところが冷蔵庫の中で場所を取らなくていいんですよね。
気になっていた…という方はぜひこの冬、一度試してみてはいかがでしょうか。