【さいたま市南区・桜区】5月20日からさいたま市が発令する避難情報が変わります。
ここのところ、梅雨入り前にも関わらず雨が続いて嫌になりますね。先日九州では土砂災害警戒情報「警戒レベル4相当」とされる地域もあり、2021年もゲリラ豪雨による被害が心配されます。
そんな中、2019年の台風第19号において、警戒レベル4の中に【避難勧告・避難指示】の2つがあり、分かりにくいといった課題が顕在化したため、内閣府で検討が行われ、災害対策基本法が2021年に改正(災害対策基本法等の一部を改正する法律(2021年法律第30号):5月10日公布、5月20日施行)されることとなりました。
この改正にによってさいたま市でも2021年5月20日から「避難勧告」・「避難指示(緊急)」が「避難指示」に一本化されます。
(本市が発令する避難情報が変わります)
5月20日(木)から「避難勧告・避難指示(緊急)」が廃止され「避難指示」へ一本化されます。発令時には危険な場所から必ず避難しましょう。普段から災害時の行動を決めておきましょう。
詳しくは、リンク先へ。https://t.co/Gm5ahbjIqG #さいたま市 pic.twitter.com/3YhGi8tong— さいたま市広報課 (@SaitamaCityPR) May 20, 2021
さいたま市のホームページでは、詳しい情報のほか、避難情報と居住者等がとるべき行動等をまとめた資料も閲覧できます。本格的な梅雨が到来する前に、各家庭でチェックしておいたほうがいいかもしれませんね。